
消費者も生産者も、どっちからも注目されまくりの進次郎くん。
いろんな意見が飛び交ってるけど、私個人の意見としては、
「良いんじゃない?進次郎くんじゃなきゃできないことを、ちゃんとやってると思う」 です。
農家として言いますが、今のところは**「批判はしません」**。むしろ、良いと思ってます。
だってさ、何かを変えるとき、あるいは変えようとする時って、必ず騒ぎになるもんでしょ?
逆に、誰も騒がない変化なんて、たいして意味がないし、どうせ変わらない。
大きな騒ぎ=誰かの「既得権益」がぶっ飛ぶサイン!
(既得権益=今のままが得な人たちの「おいしいポジション」ね)
新しい時代に入るとき、そういうのって必ず起こるもんだと思うんだよね。
で、一応「若手」って呼ばれる年齢層の自分としては、
**「変化のための破壊と再構築は、受け入れるべき」**って思ってます。
失敗?
大歓迎!!
だって大切なのは、そのあとの「立て直し」だから。
だからこそ、今の進次郎くんの破壊的アクションには、ちょっとハカハカ(ドキドキ)しながらも、ワクワクしてます(^_^;)
それに、進次郎くんって、農林部会長だった時期もあるし、ちゃんと話を聞くと、
「お、この人、案外ちゃんと考えてるな」って思うんだよね。
ホントに感覚的な話だけど、
進次郎くんは、農業を**次世代に合わせて変えていこう!**って、ガチで思ってるんじゃないかな?
古い考えをそのまま受け継ぐんじゃなくて、未来に合わせて変える。
…その感覚、実は私にもあります。
経営的な発想に変えていかないと、農業って他の産業に勝てないし、魅力的にもなれない。
ただの「生産者」で終わるんじゃなくて、「経営者」目線がなきゃダメなんだよね。
もちろん私も農家だから、「変わってほしくない部分」もある。
でも、今のままじゃダメだって思うのも本音。
たぶん、みんなも少なからずそう思ってるんじゃないかな?
だったらさ、たとえ**「え、それイヤなんだけど…」**っていう変化でも、
一度は受け止めてみる勇気が必要なんじゃないかな。
そして、変化してもなんとか対応できる経営力。
それが、きっと世間でいうところの**「自立」**ってやつなんだと思う。
補助金とか助成金が前提の経営って、
やっぱりそれって**「自立」してるって言えないよな〜。**